お知らせ
家庭の県営水道料金を値上げしないよう、知事と企業局長に申し入れました
日本共産党千葉県議団は10月28日に提言「県営水道の料金値上げ中止は可能です」を発表し、知事と企業局長に家庭の水道料金値上げ中止するための対策を真剣に検討するよう申し入れを行いました。
2025年10月28日
千葉県知事 熊谷俊人 様
企業局長 野村宗作 様
日本共産党千葉県議会議員団
加藤英雄 丸山慎一 浅野ふみ子 みわ由美
県営水道料金値上げ中止にむけた対策の検討を求める申し入れ
10月16日、「県水道事業運営審議会」が18.6%を「妥当」とする答申を知事に提出しました。今後、県営水道の料金値上げにむけた「条例改定」などを進める、とのことです。
ご承知の通り、わが党は、実質賃金が減り、年金も実質マイナスで、コメや食料品をはじめ消費者物価は上昇しているもとで、水道料金を値上げすれば、家計や地域商店の営業をますます追い詰めるものであると、厳しく批判しています。
そこで、本日(10月28日)どうすれば、一般家庭や地域の商店、中小零細企業が使う水道水の値上げを回避できるのか、「県営水道の料金値上げ中止は可能です わたしたちの提言です」(別紙)を発表しました。
この「提言」は、一つの例ですが、一般家庭など小口径契約者の負担増を抑えることができます。県としても「生きていくための水」「命の水」の値上げを中止するための対策を真剣に検討されますよう申し入れます。
以上




