常任委員会の運営のあり方に関する申し入れ(2018/10/11)

千葉県議会議長 𠮷本 充 様

             2018年10月11日
           日本共産党千葉県議会議員団

 2018年9月定例千葉県議会において、常任委員会終了後に県内調査が行われたところで、議員の十分な審議時間が保障されたとは言えない状況が見られた。
委員会終了後に県内調査が組み込まれ、事前に議員に対して、その出発時間が伝えられたが、これは、暗にそれまでに委員会審議を終わらせるよう求められているに等しいものである。
 あらためて云うまでもなく、常任委員会は、その部門に属する当該事務に関する調査を行い、議会に提案された議案、請願等を専門的、効率的に審査するために設置されているものである。そこでの十分な審議時間が確保されてこそ、県民から負託された議員としての責務を果たすことができる。
 しかも、複数の委員会では昼食休憩時間が30分程度であった。そのため委員会に出席している県職員の昼食休憩時間も大幅に短縮された。また、県内調査後の帰庁が午後6時を過ぎた委員会もあった。これは、議会側が同行した県職員に対して時間外超過勤務を強いたことになり、極めて重大である。
 よって、貴職に対して、常任委員会の運営に関し、以下の点について善処くださるよう申し入れる次第です。

                申し入れ事項

1.委員会開催日に、その審議に支障を来たすような県内調査は行わないこと。

2.委員会として必要な県内調査は、原則として委員会予備日や閉会中に実施すること。

3.昼食休憩時間は少なくとも60分は確保すること。

以上